クワカブのオークション考


私はよくビッダーズのオークションでクワカブをゲットしています。
クワカブの出品数も多くてなかなかオススメですよ。

【昆虫類】のお買い物ならビッダーズ

まぁまずはやってみるのも良いかと思いますのですぐに始めるも良し、だと思います。
でもせっかくそれなりの経験を積んできたので自分の考えを書いてみようかと思い、
以下の様に記載してみた次第です。
とりあえず載せたのでまだ内容は全然無いですが、思いついたら順次載せていきます。


きちんとジャンル分けしていない出品者の出品物には入札しない
コレは意外と見られるのですが、クワカブ関係で言うと成虫のコーナーに幼虫を出品したり、
飼育用品やら新発売の雑誌やらを成虫幼虫のコーナーに出品したりする人が居ます。
なんだかコレって儲け主体なのでは?、って気がしてなりません。
極端に言うと、ホントに無差別に載せてる例としてパチ○ロだのの攻略法とかの儲け話が
時々出てるのですが、アレの縮小版だと思うんですよね。
なので例えまともに載せてても他の出品物で違う箇所に載せてるのを確認した出品に関しては
私は一切落札しない様にしています。


ショップさん優先で入札しちゃってます(爆)
オークションは基本的には個人同士のやりとりです。時にはいざこざもあります。
実際私もありました。
何せ種類が違うって思われる、分かる人なら間違いなく出品しないであろうモノを
問題無いと言い張ってましたのであえて分かってて故意でおこなっている感じでした。
今思えば写真が不鮮明だし、発送時に電話番号も書いてないのもその一環だったのでしょう。
ソレもあってか、最近ではショップさんの出品を優先してゲットしています。
もちろん個人でも実際良心的な方の方が全然多いワケですし、
そのうち私も出品を・・・、なんて思ってますので共感は出来るのですが、
やはりいざこざがあったりするとトラウマになってしまってますので・・・。
個人でも逆にネット上でハンドルを共通で使ってる方、
特にその方がどこかで知り合ってる方だったりするとなんかうれしいですよね。
そういう方の出品なら逆にショップさんより優先してしまったり(笑)。
名前を統一するってのは特に個人でおこなおうと言う姿勢はすばらしい事ですよね。
まぁ信頼を得るってのはどちらにしてもナカナカムズかしいのだろうな〜とは思いますが、
誠意を持って人と接していればおのずとついてくるものでもあるのでしょうね。


死着保証について
出品者側からだと死着保証無しって書いてあるのに死んだからどぉにかしろって
落札者が居たりとか、落札者側からだと死着保証無しなのは分かるが、
いくら何でもこの梱包はヒドいのでは無いか?、・・・とかありそうですね。
私の場合、死着保証有りの時だったのですが、コレは死んでしまうだろって言う状態で
送られてきたコトがあります。マットも少なく、そのマットはエサでぐちゃぐちゃ。
直前で包装したのではなく、包装してしばらくしたモノを送ったのではないかと
思えてしまうぐらいの状態でした。
その方の他の出品物の記載には、「今まで死着はありません」ってあったのに、
コレではイヤになりますよね。
特に生き物なのですからまずは死着しない様にするコトを大前提として送って欲しいモノです。


包装について
ちょうど上の項目で出てきたので書いてみます。
梱包を有料にして出品している方とかいらっしゃいますが、
生体だと逆にコレぐらいしてもらった方が安心なのカナ〜とも思います。
ずさんな包装だったらカネ払ってる分、文句もつけやすいし(爆)。
もっとも落札側としてはタダでナイスな梱包に越したコトは無いですが(笑)。
まぁ包装の良し悪しは落札して送られてきてからでないと分からないので
判断が難しいところですね。
まぁ少なくとも次回の落札はやめようってコトに繋げるしか無いかと思います。
コレに関しては死着保証の有無ってのもひとつの指標にはなるかと思います。


評価について
大手のオークションなどでは評価、なんて項目があります。
出品者の方で意外とコレを先に要求してくる方が多いんですよね。
コレは正直まずは自ら入れてくれる人の方が間違いなく好感持てますね。
まぁ特にショップさんなどは評価がソレこそ好感度のバロメーターになるんでしょうし
気持ちは分からなくないのですが、逆にショップさんだったら落札者は同時に
お客さんでもあるのでその辺の配慮はして欲しい気がしないでもないです。
もっとも私の場合、ソレもショップの色ってヤツなのだと思って見てますケドね(笑)。


商品内容の記載について
出品ごとに記載はあった方が親切ですし、載せねばならぬお約束的な部分もあります。
でも、あまりに細かい注意事項などの記載がある出品物は入れるのに躊躇してしまいます。
もしかしたらこの出品者は細かい人なのでは無いかと思ってしまいますよね。
もっともその細かさが出品物にも生きてくるならまだいいのかとも思いますが・・・。


季節に関して
よく翌日午前着以外は死着保証無し、などの記載がありますが、
春でも秋でもこの注意事項をつけっぱなしなショップさんとか居ます。
せっかくネットと言う全国展開出来る場所なのですから
せめて季節の良い時ぐらいは遠方の方も考慮して欲しいかな〜と思います。
こういう所でもショップさんの色ってのが見えてきますよね。
商売ッ毛で春秋はOKでやってるショップさんとかも居るのかも知れませんが、
ソレも選択肢に入れられる落札側としては選択出来るに越したコトは無いと思いますので。


ノークレーム・ノーリターン
よく出品内容でこういう記述を見ますが、この場合安易に入れるのはハテナです。
要するに全ての保証は無し、と、言ってるのですからソレを了承した上で入札する必要があります。
まぁ明らかに写真や記載内容と違う場合には言った方が良いかとも思いますが、
ソレでもこの記述が有るからとつっぱねられた場合、
後々面倒なコトにもなりかねませんのでソレも覚悟の上で入札するようにした方がいいのカモ知れませんね。


今までの取引での悪かった話などの記載
時たま見るのですが、出品者が経験した今までの悪い落札者の例などを
商品説明の欄にも書いているオークションがあります。
思うにこっちがやったコトでも無いのに余計な文章を記載しているワケですから
こちらからしたらあまり気持ちの良いものではありません。
あの手のものは簡潔なお約束的文章で記載しておけばよく、その出品者から
初めて入札しようってヒトが居たらアレはどぉかと思うんですケドねぇ。
確かにその時の落札者が悪かっただろうってのは分かるのですが、
少なくとも私見ではオススメできませんです、はい。


1円(or格安)スタートだから保証無し?!
この手のをちらほら見ます。理論的にはオークションと言うモノは
価格が青天井であると言う観点から鑑みると正直私には意味が分かりません。
出品者にしてみれば自分はこの値段でもイイって言い切ったんだから、
・・・って気持ちを込めた発言かとは思うのですが、落札する側からしてみれば、
何円からスタートしても1万円で落札すれば同じ1万円です。
・・・ってなコトでこの手の発言は何かあった時の言い逃れのように
見えてなりません。よって私は絶対入札しません。
しかもこぅいぅのに限って、高額になりそうなモノが多いのです。
そうすると「あなた、分かってて書いてるでしょ?」・・・って思うワケですよ(笑)。
こうなるとわざわざ回りくどい記載になってる分、「ノークレーム・ノーリターン」と
ストレートに書かれているモノよりたちが悪いように思えるのです。

ただし価格に上限がもうけてあって、必ず安めに買えるようになってるモノはまったく別です。
この場合は逆に良心的な出品物だってコトでもありますよね。