空手
小学校4年辺りから空手を始める。
週1で高校卒業ぐらいまでは通ってた。
先生がとてもいい先生で、なんだか今でもリスペクトな感じだ。
月謝とかも払ってはいたが、基本的には空手の色々な運営費用として使い、
先生はガソリン代のみをもらっていただけだった。
更に自分らが黒帯になって安定してくると下の子を教えたりするのが
増えたりしてきたのだが、先生はソレにも気を使ってくれて、
その頃からの自分らの月謝は下げてくれたりしていた。
まぁそんな感じだったので道場とかがあるワケでもなく、
公民館や体育館などの公共施設を借りてやっていた。
公共機関で空手をやりたいってヒトの相談があると、
先生の所を紹介してくれるなんてぇ話もある。

やめてからずいぶん経ってから知り合いを紹介するときに
数回訪れたりしたが、相変わらず元気な先生だった。
そのときは既に自分はヒゲをたくわえていたので
(※もちろん高校の時分でもっさりヒゲなんてはやしてないわよ(笑))
先生が自分を現役生徒に教える時に「この熊みたいなのが・・・」
って枕詞的に付けていたが、心の中では、
「熊みてぇに強そうな先生に言われたかネェよ」と、思ってました(爆)。

でもまぁ空手などと言うモノは正直、自分の心を鍛えるモノであり、
実際につえぇかよえぇかはこの際どぉでもいいのカモ知れない。