タイトルの内容はツイートしてたりはしたのですが、
こっちに載せた方が需要が高いだろうってコトで掲載しておきます。
※自分のブログでアクセス数が1番多いのはPS3 HDD換装かと(笑)
もっともネットを漁るに、私と同じ現象に陥ったヒトは多い模様で、
英語でもYLOD(Yellow Light of Death)などと言われているようです。
ソレは休みに次男と一緒に北斗無双をやってた時のコトでした。
突然、PS3の電源が落ちました。
再起動しても一瞬黄色、赤の点滅を繰り返すのみ、
元電源を切ろうがコンセントを抜こうが同じままでした。
修理とか出すと時間もかかるし、トルネの録画にも差しさわりがあるナァとか思って
まずはこの現象がナニモノなのかとネットを見てみたら同じような内容が数多く出てました。
その中には実際に自力で直したヒトも多々見られましたらので
思わずやってみた次第です。
・・・とは言え、いぢってしまうってコトはさらに壊れる可能性もあります。
特にPS3の場合、封印シールがあり、ソレを外してしまうと有償ですら
修理を依頼出来なくなるようです。
ちなみに作業中、娘が見たりしてたのでいたずらするのでは無いかと言う
事項に終われ、写真は全然ありません(爆)。
まずは上記封印シールを外します。
外すと「VOID」って文字が浮かび上がるらしい(?!)です。
封印シールを外した箇所も特殊形状のネジがあります。
自分は専用のドライバーを買いましたが、
マイナスドライバーなどで外してる方も居るみたいです。
そのまま色々外して基板までたどりつきます。
で、基板の表裏をヒートガンであっためます。
自分の場合、カーオーディオ開発などにも関わっているのもあり、
コネクタにしても、ハンダにしても慣れてる部分があるので
多少勘で出来てしまう部分があるのですが、
なんとなくハンダがしんなりしてくれるだろうな、程度まで暖めます。
まぁ、ヒートガンもそんなに安いものでもないので
この辺りも実際にやるかどぉかのハードルにはなってしまうかと。
ソレが終わったら閉めます。
私のようにネジが余ったりしないようにしましょう(爆)。
で、起動してみたらあっけなく動きました。
ホントにハンダマウントによるものなんだナァとつくづく思いました。
まぁ、開けて掃除もしつつになったのでソレによって直ったカモ知れない可能性が
ゼロではありませんが、今回のコトはやはりヒートガンによって直ったのでしょうね。
※ヒートガンで埃が散ったからだったりして(笑)
PS3の場合、現在使ってるPS3が動かなくなってしまうと、その中に入ってる
データがまったく使えなくなってしまいます。まぁ、コピー防止を兼ねてるのでしょうから
コレはしょうがないとは思いますが、正規に修理に出して基板交換されてしまうと
同じ事になってしまうってのは宜しくないナァとは思います。
私が自分で直してしまおうかと思った最大の原因はココであり、
逆にそのままデータが使えると言うのが
自分で直すコトの最大のメリットにもなります。
まぁ、PS3は子供たちもよく遊ぶのでなんにしても復活出来て良かったです。
長男なんぞは自分のWiiよりはるかに使ってますし、
ゲームも単独でゲットしたりしてますからね~(笑)。
2010.12.03 追記
既に修理を繰り返してる中(爆)、ネットより情報を得ました。
データ転送機能ってのがあるらしく、
PS3同士でデータが移せるらしいです。
まぁ、要するにもう1台無いといけないワケですが・・・。
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